創意工夫

1. 考え方の転換の訓練

「出来ません」・[無理です」とは絶対に言わない

具体的にどうすれば良いのか

現状のままでは出来ないと思えば、問題点を箇条書きしてみる。(現状の把握)

2. 考え方の柔軟性の訓練

いつも、どの様にしたらよいか考える。
出来る為には、何をすればよいか考える。
あきらめないで考え続ける。
まず自分で考えてから相談する。誰にでも相談してみる。

具体的にどうすれば良いのか

問題点を一つ一つ検討してみる。
  • 人のやりくりで、やれるのではないか?
  • こういう部品を作ってみたらどうか?
  • 思いつきが大事
  • 別のことがヒントになることもある。
自分で考えることにより現状をよく知ることが出来る。
考えることは 自分で調べることに通じる。結果、物事をよく知ることが出来る。

3. 相談の訓練

まず自分で考えてから相談する。誰にでも相談してみる。

具体的にどうすれば良いのか

自分で考えることにより現状をよく知ることが出来る。
考えることは 自分で調べることに通じる。結果、物事をよく知ることが出来る。
自分で考えていれば、相談しやすい。
  • 1.目的は何か?
  • 2.問題点の説明
  • 3.考えの説明/意見交換

4. 勉強の訓練

自己満足しない。自己流に解釈しない。
疑問に思うことは追求する。勉強したいことを常に持つ。

具体的にどうすれば良いのか

自分はここまでと思わない。/他人の意見も聞く。(同僚・先輩・上司・メーカー等)
納得のゆくまでする。/他人の知識を自分のものにする。
新しいことに挑戦する。

5. 行動の訓練

試したいことが有れば試してみる。
その時間は自分で作る。自分で決めたことは必ず守る。

具体的にどうすれば良いのか

考えたことを試すことにより、良い点・悪い点がわかり、次へのステップとなる。
作業予定は計画されたものを参考に 自分で工夫し、打ち合わせて進める。
予定を予定のまま終わらせないで 実行することが大事。

6. 反省の訓練

上記のすべてについて自分で反省してみる。
次にはどうしたらいいか考える。

具体的にどうすれば良いのか

うまくいっても失敗であっても 何が良かったか/悪かったか学習することが、
自分の財産となる。
やり方を覚えると 次への工夫がおもしろくなる。